2006年02月13日

スリランカ防災「共育」プロジェクト現地レポート NO.12

(クキさんレポート 5)

手作り黒板のボランティアリーダーの一人にYASAさんがいる。彼女を私は、「マータラ
肝っ玉母さ
ん」と秘かに呼んでいる。彼女を見ていると、一つのグループに留まるのではな
く、全部のグループに顔をだしては、そっと、他のボランティアリーダーの手助けをして
いる。この、「そっと」が彼女を肝っ玉母さんと呼んでいる由縁である。彼女
は、例の『手作り黒板』が作られた村のボランティアリーダーであるのだが、今回も彼
女自らの意志で、ボランティアとして来て下さった。ボランティアが他の村でボランティアす
る。ボランティアのネットワークが創られていく。この「マータラ肝っ玉母さん」が多くの子ど
も(ボランティア)を育てていく」それも、『そっと』目立たずに育てていく。で
も、『そっと』は、大きな音になり、その音がやがては、『平和の鐘』のよう
に、マータラに、スリランカに鳴り響くと思う。それを鳴らすのは、ここ、スリランカの人々
一人ひとりだと思う。そして、私がスリランカを去る時に、この鐘を私も鳴らしたい
と思う。

CODE海外災害援助市民センター
e-mail:info@code-jp.org 
  URL http://www.code-jp.org/

posted by ngokobe at 10:56| 兵庫 ☀| 海外の被災地から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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